Es寺の現場に抜き打ちで会長さんがみえて、格天井の張り方について大工さんと三者で打合せ。
普段なかなか高価で使えませんが、、今回は見事に目の詰まった大迫力の無垢の杉板を会社の宝の山
(会長がこつこつ昔から買い付けてストックしている倉庫)から出していただきました。
今ではなかなか手に入らない自慢の逸品で、私たちが言わずともつぎ方や張り方向など会長の指示が
バンバン飛んでいました。
自慢の材料がきちんと使われているか、現場の中をひとつひとつ見て回り「見てよ、この落とし掛けを」
「こんな檜なかなかないよ」と可愛いわが子を嫁に出すような会長の想いが伝わってきます。
「うちの大工の腕は間違いないから任せてくれね」と本当に誇らしげで私たちも胸が熱くなりました。